ただいま新着品セール「ミネラルコレクティングSummer'10」を有楽町の交通会館で開催中です。
今回、会場に休息&世界の鉱物図書コーナーを設けました。世界2大鉱物雑誌、アメリカ「ミネラロジカルレコード」とドイツ「ラピス」の有名産地や各鉱物の特別特集号は美しい写真で紹介されておりとても楽しめます。他にもツーソンショーのガイドブックや世界の鉱物図書など色々用意してあります。
ご来訪の際に合わせてお楽しみいただけたらと思います。
2010年7月アーカイブ
5分間の短い番組ですが12回に分けて色々な鉱物を紹介しています。
詳しくはサイエンスチャンネルのスケジュールをご覧ください。
透輝石 タンザニア産 1点
これだけ美しい結晶があるとはビックリです。
アレキサンドライト ロシア産 1点
透明感のある結晶はなかなか手に入らないので貴重な標本です。
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アイオライト(菫青石) タンザニア産 1点
透明感良好の塊です。
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パパゴ石入り水晶 南アフリカ産 1点
とっても小さいですが、透明度良好の水晶にパパゴ石の青色が美しい結晶です。
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チャロ石 ロシア産
紫色で独特の模様が美しいチャロ石です。
彫刻などの加工に使われるため大抵はブロック状の塊ですが、
今回は切断面ではなく破断面のある標本を入荷しました。
自然な感じがとても美しいです。
この標本にはチャロ石の他に下記の鉱物等が含まれています。
チナクシ石 茶色 原産地標本で希産鉱物です。
カナシ石 肉眼では分かりませんが、緑色に蛍光する部分です。
エジリン 黒色針状
カリ長石 白色、赤色に蛍光する部分です。
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ブラヒン隕石
1810年にベルラーシで発見された隕石で、鉄の中にかんらん石を含むパラサイトです。
薄くスライスしたものがよく流通していますが、今回のは大きな塊のエンドピースです。
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方解石&ローズ石 モロッコ産
モロッコのピンク方解石(通常コバルト方解石)に紅色の球体がついているものがあり、
何かと思って分析したところ、ローズ石でした。
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ムオニナルスタ隕石
有名な隕鉄の一つで、1906年にスウェーデンで発見されました。
今回のは大きな塊で、とっても重いです!
塊のままエッチングをおこない、ウィドマンシュテッテン模様を出しました。
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重晶石&白鉛鉱 モロッコ産
薄い板状の結晶が折り重なった群晶品で、無色ないし薄黄色の白鉛鉱を伴っています。
楽しい鉱物図鑑(1)95p参照
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蛍石 ペルー産
巾が10cmほどある大きな単結晶で、淡いグリーンがとても涼しい感じです。
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透輝石 ロシア産
通常「クロム透輝石」として流通しています。試しに成分分析をおこなったところ、意外にもクロムは微量で、緑色の原因としては他に鉄とニッケルも検出されています。
CrO3:0.15mol% FeO:0.76mol% NiO:0.03mol%
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ローザ石&石膏&苦灰石 モロッコ産
何気ない標本ですが、表面の無色透明のものが中の緑を覆っているため、鉱物の特定は難しかったです。
成分分析により中の緑は亜鉛と銅の炭酸塩、コーティングしている無色透明のものはカルシウムの硫酸塩、
母岩はカルシウムとマグネシウムの炭酸塩でした。念のためX線回折もおこなう予定です。
X線回折をおこないました。結果はやはりローザ石となりました。
この標本はブロシャン銅鉱、水亜鉛銅鉱、、孔雀石などの説があり混乱していましたが、これで決着しました。それにしてもローザ石のこのような標本は珍しいです。
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紅安鉱 スロバキア産
本鉱の代表的な有名産地の一つです。赤味を帯びた独特の金属光沢が特徴です。
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アクアマリン&白雲母 中国産
白雲母の上にアクアマリンの平板状結晶がつく、美しい標本です。
この産地は四川大地震の震源地エリアなのですが、鉱山は大丈夫だったのでしょうか?
標本が流通しているということは大丈夫なのでしょう。
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マンガン重石&水晶 ペルー産
マンガン重石と見分けがつかない鉱物に鉄マンガン重石(鉄重石)があります。
今回の標本は成分分析の結果、鉄を含まない純粋なマンガン重石でした。
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虹の石(針鉄鉱) スペイン産
表面の酸化皮膜によって光の干渉がおこって虹色になっています。楽しい鉱物図鑑(2)73p参照。
針鉄鉱と燐鉄鉱を区別するためには厳密にはX線回折(結晶構造)が必要ですが、
今回は採集者及び産地記録により針鉄鉱としています。
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灰重石 中国産
カルシウムのタングステン酸鉱物です。
タングステンは重い元素なので、この結晶もずっしりと重さを感じます。
楽しい鉱物図鑑(1)112p参照
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弗素燐灰石 モロッコ産
モロッコ産の燐灰石は近年よく見かけますが、母岩付きの標本はあまり出回っていません。
母岩は成分分析により曹長石であることを確認しました。
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ローズ石 モロッコ産
本鉱には見た目では判断ができない、似た鉱物があります。
Co>Mgだとローズ石なのですが、Co<Mgとなると同シリーズのウェンドウルソン石という鉱物になります。
今回いくつかの標本を成分分析してみたところ、結果は端正分に近いものと、中間に近いものとありましたが、ウェンドウイルソン石になるものはありませんでした。
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コバルト華 モロッコ産
ローズ石と同じくコバルトを含む砒酸塩鉱物です。
モロッコでは多産していますが、世界的には肉眼的なこれだけの大きい結晶はとても珍しいです。
楽しい鉱物図鑑(1)125p参照
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緑水晶 ギリシャ産
緑閃石の細かい結晶が水晶に入っているため緑色に見えます。
結晶の形も頭のはっきりしない先細りタイプや寸胴タイプなど風変わりな特徴があります。
産地はエーゲ海に浮かぶ美しい島(セリフォス島)にありますが、現在は採集禁止のようです。
この産地の水晶はほとんどが緑閃石入りの緑水晶ですが、
アメシストや緑との紫のバイカラーなど珍しいタイプも高価ですがあります。
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紫水晶 ブラジル産
有名な巨大晶洞中の結晶。割れたりした晶洞を手頃な大きさに直したもので格安です。
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方解石 モロッコ産
通常「コバルト方解石」と言われている品ですが、やや色が薄かったので試しに成分分析をおこないました。結果、思ったよりコバルトが少なく、マンガンが多かったです。
MnO:0.7mol% CoO:0.3mol%
標本により差はありますが、マンガンが入っているので紫外線で赤く蛍光します。
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トパーズ ブラジル産
色は薄いですが、天然ブルートパーズの美しい結晶です。
紫外線により退色する傾向がありますので、保存には注意が必要です。
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スピネル ミャンマー産
白色の大理石に赤いスピネル(蛍光性)が入る美しい標本です。
通常光では見分けづらいですが、薄黄色のコンドロ石を伴うものもあります。
コンドロ石は強く蛍光するので、ミネラライトですぐ分かります。
注:コンドロ石とは見分けの付かない鉱物に斜ヒューム石があります。
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重晶石&石黄&鶏冠石 ペルー産
黄色で光輝の強い石黄に白色板状の重晶石がついています。
他に鶏冠石(赤)を伴っている場合があります。
石黄と鶏冠石は光で化学変化するため遮光保存しないと輝きが失われます。
楽しい鉱物図鑑(1)36-37p
注:石黄と鶏冠石は砒素を含む鉱物ですが、水溶性ではないので直接的な毒性はありません。
ただし、念のため触れた場合は洗い流してください。また知らない人が触れないように保管にも注意が必要です。
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コキンボ石等 ペルー産
今年のツーソンで話題にだった標本の一つ。
ツーソンでは流通が少なく高価だったため見送りましたが、今回のサンマリオミネでは手頃な品がありました。
紫色のコキンボ石を主体に複数の含水硫酸塩鉱物が集合しています。
コキンボ石 紫色 鉄の含水硫酸塩で三方晶系
コピアポ石 黄色~茶色 鉄の含水硫酸塩で三斜晶系
アルノーゲン 無色~白色 アルミニウムの含水硫酸塩 毛状、針状、不定形
クラウス石 無色~灰色 カリウムと鉄の含水硫酸塩 扇子状、針状(条線)
たんばん 青色 銅の含水硫酸塩
注:いずれも水溶性なので保存には湿度の注意が必要です。
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紅水晶 ブラジル産
色は薄いですが、巾が6cmあります。
結晶がはっきりしてこの大きさの紅水晶は貴重です。
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天青石 マダガスカル産
久しぶりに、色の濃い標本を入荷できました。
大きさは10cm前後あります。
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ジンケン鉱 フランス産
アンチモンと鉛の硫化鉱物で、フランスの有名産地標本です。
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燐銅鉱 ポルトガル産
銅の燐酸塩鉱物。8面体のような緑色透明の微小結晶が集合しています。
顕微鏡で拡大して観察するととても美しい標本です。
また顕微鏡写真に挑戦するのもいいと思います。
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青水晶 ブラジル産
だいぶ流通量が減ってきました。色は青色電気石の針状インクルージョンによります。
白色の粒はまだ不明です。数点の入荷のみ。
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アイオライト タンザニア産
透明度の良い塊で長さが約3cmあります。1点
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シュンガ石 ロシア産
フラーレン(C60)が見つかって話題になっています。
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鉄ばんざくろ石 ウイグル産(中国)
結晶面がほぼ全部揃っている、とても好ましい結晶です。
大きさも3~4cmあります。
本品は自然の結晶面ですが、結晶面を微妙に研磨してあるものが多数出回っていましたので、注意が必要です。
研磨品は面にツヤがあり、よく見ると研磨のキズも多数入っているので分かります。
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カラーチェンジ蛍石 モロッコ産
以前にも紹介したことがありますが、今回まとまった量を仕入れることができました。
蛍光灯・太陽光で青色に白熱電球で紫色に色がはっきり替わります。
注:上記の写真は画像ソフトで色を変えています。
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ベスブ石 マリ産
一見、ざくろ石のようなコロッとした結晶です。
アレキサンドライト タンザニア産
色替わり良好の結晶粒。
ラブラドライト・タンブル マダガスカル産
とってもお買得です!
チャロ石 ロシア産
紫色の濃淡模様が美しい標本です。
星葉石 ロシア産
ムオニナルスタ隕石
ブラヒン隕石
これらの他にも1点ものを中心に色々あります。
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水晶 ギリシャ産
エーゲ海に浮かぶ美しい島の特産品でしたが、現在は採集禁止になっており、流通は限られています。
緑閃石により緑色不透明なものが多いなか、希に紫色透明のものがあります。
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リビアングラス リビア砂漠
隕石が衝突した時に地球の物質が溶けて出来たとされる天然ガラス。
時に白い粒が入っており、これはクリストバル石。
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ペンタゴン石 インド産
☆型のもの、☆型の頭付き入手しました。
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円筒鉱 ボリビア産 1点
典型的な良い標本は入手が難しいです。
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錫石 ボリビア産
最近は中国産が多く、ボリビア産の良い標本はなかなかありません。
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リチア輝石 ブラジル
ヒッデナイトの透明で美しい結晶があったので、クンツァイトと合わせてみました。2点
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パープルトパーズ ブラジル産
小さいですが、色の濃い美しい結晶です。
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ぶどう石とタンザナイト タンザニア産
黄色のぶどう石に紫のタンザナイトを伴っています。
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マンガン斧石 タンザニア産
マグネシウム斧石として仕入れましたが、分析の結果マンガン種でした。
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タンザナイト タンザニア
非加熱で美しいブルーの結晶を多数仕入れました。
現在産出が続いているのと、ユーロ安なのでワンランク上の結晶を狙えるチャンスです。
サンマリオミネの町です。青空がきれいです
カメラを忘れたので携帯で撮影...最近の携帯は画質がずいぶん良いですね
ミネラルショーの会場の入り口です。
道路を封鎖して会場が作られており、入り口はいくつかあります。
ブラジルの水晶屋さんです。大きな結晶が並べられていますね
会場内の様子です。今年はほんとに天気が良かったです。ただ、日差しが強いため眩しくて、石を見るのが少しつらかったです。
会場は鉱物・化石系と宝石・ジュエリー系の2ヶ所に分かれていて、その間は徒歩で数分かかるため、このような汽車型の乗り物が巡回してくれています。この汽車はもともとワイン街道沿いの中世の町並みを残してある観光地でツアーに使われているものです。
多くの家が花をきれいに飾っています
毎年お世話になっている、アパートがあるリヴォ-ビレの町並み。
ワイン街道沿いにあって、グラン・クリュの畑があります。
こちらのレストランは大抵、外でも食事が出来るようになっています。
町中にある教会の一つ
中にはいると、ひんやりとしていて、静かで、ステンドグラスがとてもきれいです
時計台の下を町のメイン通りが通っています
町中には大抵、数カ所のこのような水場があります
町の周りはワイン畑です
この地域はコウノトリの生息地で、アルザスのシンボルにもなっています。
家の上にも巣を作れるようになっています。