
ツーソン市郊外で山の麓にあるリゾートホテルを使っている会場へ行きました。

山が近くなってきたところに、馬がいました。
木陰で涼んでいるのが分かるでしょうか...

会場は一つの入り口に6部屋あって、全部で4ユニットあります。人がいない時を見計らって撮影しましたが、大勢の人でにぎわっていました。世界のトップでイーラーだけが出展している会場で博物館そのもの...というより日本では見られないクォリティー標本が並んでいます。ただ今年はどこも似たような標本が多く、それぞれの独自性に欠けている感じでした。少し物足りなかったです。とはいっても見るだけなんですが...

四面銅鉱 ペルー産
正4面体の結晶が特徴的な四面銅鉱です。種類としては帰ってから成分をチェックしてみないと分かりませんが、通常は砒四面銅鉱か安四面銅鉱で場合により銀が多く入っていることがあります。ちなみに他に4面体の結晶ではヘルビンが有名です。

スピネル ミャンマー
スピネルの結晶です...
でも何かがおかしいと思いませんか?スピネルは単結晶だと正8面体ですが、 双晶すると写真のような板状の△を平行に合わせたような形になります。
...しかし

...これは違います。一応端に双晶を示す凹みがありますが、全体の形は上記の四面銅鉱と同じ正4面体になっています。こんなのは初めて見ました。それにしても一体どうなっているのでしょうか? だいたい500個ほどの小さな結晶の中からこの1点だけ見つけました。

上から見るとこのようになってます!?
どうでしょう? ...不思議だとおもいませんか。

帰る道のりでダウンタウンにあるクォーツタワーに夕刻の日差しがあたってきれいでした。