世界中から大勢の人が買付に来るわけですが、良い標本を手に入れるためには他の人よりも先にということになります。しかし町中に会場があって、さらにその中に沢山のお店があるとなると、どこから行くかとても迷います。そんな時に役に立つのが事前情報ですが、これは頼りすぎると情報に惑わされて逆に失敗することが多いようです。結局のところ大事なのはその場の雰囲気と感です。会場をまわっているとその年の傾向がわかりますので、そうするとどこへ行くべきかがわかります。そして選ぶ時はとことんやります。すべての中からベストのものをもれなく選びます(これが大変なんです)。

一昨年あたりから目に付くようになった南アフリカ産の緑色8面体の美しい蛍石です。立方体に比べると8面体の結晶は希で、その高い透明度とあいまって一際目に付きます。ただ高級ディーラーに買い占められたために価格がずいぶんつり上がってしまいました。

水晶に付くパープルトパーズ! ブラジル Brumado産で灰電気石と苦灰石の産地です。トパーズの結晶は微小ですが、色が濃く透明でとてもきれいです。この組み合わせははじめて見ましたビックリです。

Elm Wood鉱山往年の標本がまとまって放出されました。すでに閉山しているため入手がむずかしく、今ではアメリカのトップディラーが銘品として桁違いの価格でショーケースに陳列している品々です。写真の方解石、蛍石、方鉛鉱、閃亜鉛鉱の他にストロンチアン石があります。

アパートのリビングです。きたなくてごめんなさい。今のところ仕入量はこんな感じです。テーブルは段ボールに板をのせて使っています。毎年パソコンを持ってきますがネット接続が今まではダイアルアップか近くのマックでワイヤレスを使用していたため大変不便でした。今年は高速データーカードを導入したので、凄く便利になりました。ネット接続もストレスないです。さらに今まで使用できなかったスカイプも合わせて導入できました。これで日本との通話も時間無制限で無料です。ずいぶん便利になりました。
Hiroki H.















